性能 | 地震列島・日本で、さらに静岡県で、日々、安心して暮らしていただくために。
免震構造
地震の揺れを軽減し、二次災害を最小限にとどめます。
一般的な高層建築で用いられている耐震対策は、基礎の上に建物を固定し、柱や梁を太くするなどして躯体そのものの強度を高めた構造とすることです。しかし、頑強な躯体は地震の揺れをそのまま受け止めてしまうため、上層階に上がるほど建物は激しく揺れ、家具の転倒や火災など人命を脅かす二次災害を招きかねません。
これに対し<Tower The First 静岡>では、地震の揺れを抑制する最新の「免震構造」を採用。基礎と建物の間に設置した免震装置が地震の力を吸収することで、建物の振動を抑制します。
これにより地震による建物の揺れは1/3~1/2程度に低減され、家具の転倒などによる二次災害を防ぐだけでなく、建物内にいる人の恐怖心も軽減できます。なお、<Tower The First 静岡>では、現在想定されている東海地震の揺れに対応する配慮を行っています。
免震装置
それぞれの柱の下(16ヵ所)に、高減衰ゴムと鋼板を交互に積み重ね、垂直方向には硬く、水平方向には柔らかい特性を持った積層ゴムを配置しています。

高減衰ゴムは一般的な免震装置に使用される天然ゴムと比べて地震の揺れの吸収能力が高く、揺れ幅の抑制と地震後の敏速な静止性能を持っています。また、実験等によって、100年を超える耐久性も期待されています。
<Tower The First 静岡>では揺れの減衰効果をさらに高めるため、積層ゴムに加え、ショックアブソーバーとしてオイルダンパーを12ヵ所に設置。
オイルダンパーはシリンダー内のオイルの流れによる抵抗力を減衰力として利用した装置で、新幹線や航空機などにも採用されています。

耐震ドア枠
多少の歪みが生じても開閉が可能です。
玄関ドアが地震の圧力を受けると、変形して開かなくなることがあります。
これを避けるために、ドアと枠の間にあらかじめすき間を設けた耐震ドア枠を採用。多少の歪みが生じても開閉が可能なため、避難経路を確保することができます。

- 耐震ドア枠概念図
- 耐震ドア枠は、ドアと枠の間に、予め隙間を開けておくことで地震によりドア枠に多少の歪みが生じた場合でも開閉が可能です。
防災倉庫・防災セット
いざという時の「不安」と「不備」に備えて。
ライフラインがストップした際などに備え、1階に防災倉庫を設置。
簡易トイレ、食料品、飲料水などを用意しています。
また、万一の際に役立つ用品一式を収めた防災セットを全戸に配布します。

- 非常用持出袋 30点セット 内容明細
- 非常持出袋防災ナップ、飲料水運搬バック、飲料水バック用コック、懐中電灯単3電池付き、ロウソク、マッチ、滑り止め付き軍手、綿タオル、13得ナイフ、救急セット袋、刺抜き、ハサミ、ピンセット、キズバンド、綿棒10点セット、三角巾、コットンパフ、ワンタッチホータイ、簡易トイレ、サイリュームライト、防塵マスク、缶入り固形燃料、レスキューホイッスル、洗濯洗剤、洗濯用ロープ、洗濯バサミ、非常用ブランケット、ラップ、缶入りカンパン、レスキューウォーター
災害時、さらなる安心のために
- 耐震ラッチ
- キッチンの吊戸棚には、地震の揺れで扉が開くことを防ぐ耐震ラッチを採用しています。
- 保安灯
- 住戸内に壁埋め込み型の保安灯を設置。バッテリーの内蔵により、停電時でも自動で点灯します。また、着脱式のため、夜間の避難時には取り外して懐中電灯としても使えます。
- P波センサー搭載エレベーター
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地震の初期微動(P波)を感知し、自動で最寄り階に停止して扉を開くP波センサーを、エレベーターに搭載しています。
これにより、地震の発生をいち早く察知でき、外部への脱出経路が確保できます。(万一途中階で停止した場合でも、エレベーター管理会社に迅速に通報。速やかな救助活動が行われます。)
- 非常用照明
- 停電時に自動点灯する照明を共用廊下と共用階段に、誘導灯を各階に設置しています。
- 非常用発電機
- 消防設備や排煙設備などの電源確保のために、エンジン始動用バッテリーを搭載した非常用発電機を設置。停電検知、始動、送電を自動で行います。
- ホバリングスペース
- 下階への非難が困難な場合のために屋上にホバリングスペースを設置し、ヘリコプターによる非難も可能としています。

